一般外来
一般外来
当院では、精神科と心療内科双方の十分な臨床経験を積んだ医師達が、その豊富な臨床経験と専門性を活かしながら、受診される方お一人お一人に最も適した治療や支援を、十分な話し合いのもとに選択しすすめて参ります。
対象疾患
当クリニックでは、以下の様な疾患の診断と治療を行っております。
うつ病、非定型うつ病(新型うつ病)、うつ状態、そううつ病、職場のメンタルヘルス問題、不安障害、神経症、パニック障害、過呼吸、強迫性障害(強迫神経症)、社交不安障害(対人恐怖症)、適応障害、自律神経失調症、心身症、過敏性腸症候群、統合失調症、非定型精神病、PTSD、摂食障害(拒食症・過食症)、解離性障害、人格障害、器質性精神障害、アルコール依存症、アダルトチルドレン、薬物依存症、発達障害、ADHD、不登校/ひきこもり/いじめ/不適応、不眠症、てんかん、認知症、チック、更年期障害など。
外来治療の内容
1.精神療法
お話をうかがいながらご本人様の抱える症状や悩みについて一緒に考え適宜助言を行います。一人で抱え込んでいた問題を医師と分かち合うことで客観的に問題をとらえなおして整理できるようになります。それにより心が軽くなり柔軟な思考をすることで問題解決の糸口となることがあります。
また、下記の薬物療法やカウンセリングを併用することで、より病状の安定や問題解決を図れるようになります。尚、診察室でのお話の内容は、ご本人様の同意がない限り、外部へ漏れることは一切ありませんので、どうぞ安心してお話し下さい。
2.薬物療法
当クリニックで使用するお薬の種類は、

抗不安薬
睡眠薬
抗うつ薬
抗てんかん薬
抗精神病薬
認知症治療薬
抗酒薬
漢方薬
などがあります。
効能や効果、副作用等でご不明な点がございましたら担当医にご相談下さい。
3.家族面談、職場の方との面談
まわりの人に心配をかけたくなかったり、理解されないことを恐れたり、誤解される不安があったり、いろんな理由で心の病気は一人で抱え込まれることになります。それはとても苦しく、孤独なことです。できれば、苦しみを一人で抱え込まずに、信頼できる方と分かち合って頂きたいものです。そばにおられる方の理解が得られれば、安心して心を休めることができるようにもなります。
当クリニックでは、ご本人様が希望される場合、必要に応じて、ご家族や職場の方との面談を設定しております。そばにおられる方に、病気について、直接伝えにくいことについて、医師を交えて話す場を必要とされるなら、いつでも担当医にご相談下さい。